よく聞くMA(マーケティングオートメイション)ツールとは

よく聞くMA(マーケティングオートメイション)ツールとは


ここ数年で、あらゆる広告媒体がインターネット広告に移り変わってきており、中でもテレビ、新聞、雑誌、ラジオなど4,5年の間で数%減少しています。
インターネット広告だけが広告市場の中で成長している理由は、ひとつに「効果測定が出来る」というところにあるのではないでしょうか。その中でも、今回はOne to Oneマーケーティングのツールとして活躍するMA(マーケティングオートメイション)についてご紹介していきます。
MA(マーケティングオートメイション)ツールとは

最近ネットでや本屋で目にするのようになったMA(マーケティングオートメイション)ツールとはいったい何なのでしょうか。
一言で言うとそれは、「一人一人の行動を知ることが出来るツール」です。
現在ではICチップを体の中に入れ、それによって会社の出退勤を管理したり、電子マネーのように使えるようになったりしていますが、それらと同じようにそれぞれのユーザーの行動を把握することが出来るツールというイメージです。
一人一人の満足度を高めるサービスが昨今必要になってきている中で、ユーザーの特性や行動を把握することが出来るツールとして注目されています。

Googleアナリティクスとの違いは?

WEBの分液と言えば「Googleアナリティクス」が外せませんが、GoogleアナリティクスとMA(マーケティングオートメイション)ツールは何が違うのでしょうか。
Googleアナリティクスはアクセス数の解析や直帰率、キーワード解析などが出来ますが、全体的な数値の把握がメインとなっています。もちろん、コンバージョン設定などを行えば、どこから来たユーザーがコンバージョンに繋がっているかなどを判別することは出来ますが、一人一人のユーザーの行動を追っていくことは出来ません。
Googleアナリティクスがサイト全体の解析をするツールというのに対し、MA(マーケティングオートメイション)ツールは一人一人のユーザーを解析するツールということになります。

どのような解析が出来るのか

MA(マーケティングオートメイション)ツールで出来ることは、以下のようなものが代表的です。
・メールマーケティング
ユーザーの興味を持っている者に対してのメール配信や、ストーリーに合わせたタイミングで自動配信することができ、開封されたかどうかも確認することが出来ます。
・スコアリング
行動履歴などを点数化することで確度の高さを確認することが出来ます。
例えば、メールを開封したら1点、リンクをクリックしたらさらに1点、サイトを最後まで見たら1点というように点数(ポイント)を付けていくことでユーザー単位で興味や関心度を数値化することで可視化できます。
・アクセス解析
こちらはGoogleアナリティクスでも出来る解析です。
流入経路やコンバージョン率などを確認することが出来ます。
・行動解析
条件を設定して、その条件に合ったユーザーがどれくらいページを閲覧しているか、またどのページを閲覧しているかなどを解析することが出来ます。
時間数や直帰率などからページの改善やターゲットの修正などに繋げていくことが出来ます。
代表的なMA(マーケティングオートメイション)ツール
ここからは代表的なMA(マーケティングオートメイション)ツールについてご紹介していきます。

BtoBの利用なら

BtoBの企業が利用するべきMAツールとして、重要なポイントになるのは、企業を訪問し営業をかける営業マンに「アツい」顧客情報を渡せることではないでしょうか。
そんな「アツい」顧客情報を取得するには、顧客情報を企業のターゲットに合わせてセグメントし、セグメントされた顧客からさらにスコアリングした情報を抽出することでより高い制度の見込み客を抽出することが出来ます。そのようなMAツールとして評価できるものは以下の通りです。

・SATORI

セグメント管理としては特定の条件に属するユーザーをグループ化するなどのセグメント機能や、アクセス機企業の一覧リストを作成するなど、自社のサイトに訪問した確度の高い企業名を抽出することも出来ます。
また、ドメインの異なる複数サイトをトラッキングすることも出来るため、多数のサービスを提供している企業にとっては利用しやすいと言えそうです。

・マーケティングオートメーション MAJIN

サイト訪問者のブランド認知別・来訪頻度別・ページ単位別などのセグメントが可能です。
スコアリング機能についてはMAJIN独自のAIスコアリングにて設定することが出来ます。

BtoCの利用なら

BtoCでのMAツールの利用で重要なポイントになるのは、一人一人の顧客に対し、それぞれに合った手法、タイミングでアプローチすることが求められています。そのため、以下のようなツールが良いでしょう。

・Marketo(マルケト)

こちらのツールは、「適切なお客様を呼び込む」「お客様と長期的な関係を築く」といった部分に視点を置き、効果測定や最適化を図ることが出来るツールです。

・R∞(アール・エイト)

こちらのツールは「客単価アップ」や「再訪率向上」「新規顧客獲得」などを可能にするマーケティングツールで、アフィリエイトサービスを行っているバリューコマース株式会社の製品です。

MA(マーケティングオートメイション)ツールの導入は必至

数あるサービスの中で一つのサービスを選ぶことが出来るこの時代に、一人一人の顧客の行動を知り、興味を知り、ニーズに合ったサービスを提供していくためにはこのようなMAツールは今後欠かせないのではないでしょうか。是非、導入してみてはいかがでしょうか。