サーチコンソールを使ってマーケターが行うべきこととは?

マーケターが行うべきこととは何か?そのためのツールは?


マーケターの方々は、Googleサーチコンソールを利用しているでしょうか。
アナリティクスは利用しているけど、サーチコンソールは利用してないという方も少なくないようです。
ここでは、サーチコンソールの利用法についてご紹介しています。

一般的にマーケターが行うべきこととは?


マーケターとはマーケティングを行う人のことを表していますが、マーケティングとは何でしょうか。
多くの人がマーケティングのことを「製品を売ること」として考えているのでないでしょうか。実際に「製品を売ること」もマーケティングの一つであって、すべてではありません。
実際にマーケティングとは「企業及び他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客と相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である」と日本マーケティング協会は定義しています。
簡単に言えば、「お互いに儲けが出る仕組みを作る」ということであり、時には「製品を売ること」「企業の認知度を上げること」「相手の反応に合わせて行動する」等のことがマーケティングです。実際には相手の目的を達成するための道筋を作り、達成していくことと言えるでしょう。
先ほどから例に出している「製品を売ること」について考えるならば、「市場の調査」「宣伝の仕方」「販売価格の設定」「リピーターを増やす」等のすべてがマーケティングに当てはまります。今回の紹介の中ではマーケティングを販売に焦点を当て、紹介します。
さて冒頭にもお伝えしましたが、このようなマーケティングを行う人のことをマーケターといます。

WEBを利用して売上獲得をする

さて、マーケティングと言っても多くの方法がありますが、ここではWEBマーケティングについて紹介します。ちなみにWEBマーケティングとはWEBの力を使い、目的達成をすることです。たとえば販売することで考えると、ユーザーを集め、販売することが当てはまります。
現代はWEB時代であり、小さな子供からWEBに触れ、日常の中でWEBに触れない日はありません。このように考えるとWEBの利用者は多く、WEB上で宣伝をしてしまえば多くの人が宣伝を目にして購入の機会を増やすことが可能で、多くの売り上げを獲得することが出来るでしょう。

企業の認知度を高める

次にWEBマーケティングで重要な企業の認知度を高めることです。
その前に認知度とは、何でしょうか。
多くの人が、企業や商品、サービスの名前が多くの人に知れ渡ることだと考えているはずです。しかし、多くの人に知れ渡るということは知名度が上がっているだけで、認知度が上がっているわけではありません。
認知度とは、企業や商品、サービスの「メリット、利益、良さ、他との比較」が知られることです。
このように「メリット、利益、良さ、他との比較」が知られることで、ユーザーはしっかりとした判断を下します。そこで認知度を上げるために企業の商品やサービスをブランド化していくことが必要です。
このブランド化し、ユーザーの中でブランドのイメージを上げ、信頼を得られるようにすることをブランディングと呼びます。
実際にブランディングするためには、「誰に」「どのような物・サービス」「何の目的を達成する」等の明確な指針をもって行う必要があります。このように行うことで、ユーザーは企業が行っている物・サービスを無視することが出来なくっていくことでしょう。そして自然と企業の認知度も高まっていきます。

広告の成果を出す

マーケティングを成功させるための一つとして、広告は欠かせません。
この広告を現代では、TVや新聞、セールスキャンペーン、WEBキャンペーンを利用することが出来ます。実際に、成果を出すために広告を使うことが出来ますが、WEBほど良い広告はありません。特にSNSの広告は目を引くと思います。他にもアフリエイト、メールでの広告、SEO等を用いることで、成果を上げることが出来るでしょう。しかし、ただ単に広告を出したからと言ってすぐに効果は出ません。また企業で売り出すものやサービスのブランド化を明確にしなければ、企業のブランディングには繋がらないでしょう。まずは売り出す物やサービスの指針を定め、明確にすることが求められます。

データ分析をする

先ほど売り出すものやサービスを明確にすると言いました。そのためにはデータの分析が必要です。
特に市場やユーザーの意識調査は不可欠です。このように分析することはマーケティングの始まりと言えるでしょう。さらに、広告を使用した場合には広告の利用効果の分析も必要になってきます。実際にデータの分析はいつまでも行わなければ、結果を残して言ことが出来ないと言えるでしょう。

マーケターが目的を達成するために必要な3つのこと

ここで、重要な3つの点をご紹介します。

SEO対策

マーケターが商品やサービスを販売し目的を達成するためには、よく聞くSEO対策が必要な事になります。
ちなみにSEO対策というのは、Search Engine Optimizationを略した言葉で、意味としては検索した際に検索結果を上位にし、多くの人が目にする状況にすることです。
このようにSEO対策を行うことで、多くの人にとって良い広告となることでしょう。しかし間違えてはいけないことがあり、SEO対策は悪魔でも宣伝方法のひとつであり、SEO対策をしたからといって利益が出る訳ではありません。やはり必要な事はユーザーの意識に合わせて物やサービスを売ることのため、しっかりとした中身を持つ物・サービス、そして広告の内容も必要になってきます。

Web広告

WEB広告には、一度調べたキーワードに関連付けて検索結果に繋がる「リスティング広告」、以前に購入したユーザーに再度広告を出す「リターゲティング広告」、サイト内の一定の場所に動画や画像を利用して購買意欲を高める「ディスプレイ広告」、Face BookやLine等のSNSに広告を表示させる「SNS広告」等があります。
このようにWEB広告には多くの種類があり、かつ「誰に」対して効果を出すかということも変わってきます。
実際に、「リスティング広告」や「リターゲティング広告」は関心や購入意欲が高い可能性があり、購入に繋がることも多くあります。しかしこの広告はターゲットを限定してしまい、新しいユーザーを得ることには不向きです。逆に「SNS広告」は多くの人の目に触れ、知らない人が関心を持つこともあるでしょう。
また、ディスプレイ広告も同様に、動画を最後まで見る高い関心がある人や途中で動画を見ない関心がない人を見極めることもできます。
このようにWEB広告は少ない人から多くの人への効果を出すことが可能です。そのために何度も言っている指針をしっかりと作り、「誰に」「どのような物・サービス」「何の目的を達成」するかをしっかり決めておかなければ、高い効果を出すことは困難です。逆に明確な指針さえ作って入れば高い効果を出すことも簡単と言えるでしょう。

データ解析

マーケターになると、常日頃から世の中の現状についての情報を得ることが求められます。
日常からこそ、次の仕掛けに必要な情報を手に入れることが出来ます。実際にWEBマーケティングにおいて、どこからアクセスされているか、どのようにアクセスしているか、PCまたはスマホからにアクセスしているか、アクセスした後でどれくらいページにとどまっているか等の情報を得ることが出来、そしてそのデータを基にデータ解析を行います。
ただし、重要なことは、データを得ることに集中して、データ分析をしないことです。
仮にデータ分析をしなければ、改善点や良い点に気付くことが出来ないでしょう。それというのも、初めのころはデータ収集に力を入れ、分析・解析をしない人が多いからです。そのためにデータを集めるよりも、分析・解析し、判断を下すことに集中することが何よりも大切です。

サーチコンソールが実現できること

先ほどデータの解析ができると伝えましたが、一番簡単に、そして無料でGoogleのサーチコンソールとGoogleアナリスティクスを使用することでデータを集め、分析することが出来ます。実際にどちらも無料で使用できますが、機能は非常に優秀です。そこで簡単に紹介します。

サイトのクロールを促せる

まず、Googleでは日々クロールが起きています。ここでクロールを紹介しますが、クロールとはネット上のページサイトを自動で分析し、サイト内にどのような情報があり、その情報が有効かどうか等、どのようなテーマで定義されているかなどの判断をします。
実際このクロールによって、定義位置が変わり、検索結果が上位になることもあります。しかし中には自分のサイト内でクロールが行われた際に、内部リンクがうまく繋がらないことやエラーが起きていると判断されることもあり、その場合は検索順位が下がってしまいます。
また、古いリンクに繋がり、違う定義をされて本来望んでいる検索結果に結びつかないこともあります。このようにエラーが多いと、人が離れてしまうので、一刻も早く修正を行うことが必要です。そして修正を行ったら、Googleサーチコンソールで、現状のチェックと確認ができます。さらに確認して問題なければすぐにでもクロールをしてほしいものです。そこでGoogleサーチコンソールでは、早めにクロールの依頼をすることが出来ます。

コンテンツキーワードが確認できる

次に、Googleサーチコンソールではコンテンツキーワードという機能があります。
これは自分のサイトがどのようなキーワードで検索されているかを知ることに繋がります。このようにして、検索キーワードがどれだけ使われていたかで重要度が分析されていました。現在ではGoogleの検索条件が変わり、キーワードの検索がされた回数によってSEOが上がるわけではありません。そのためにコンテンツキーワードは廃止されています。

キーワード情報が確認できる

コンテンツのキーワードの流入キーワードによる確認をすることが出来ます。
この流入キーワードによって、自分のサイトがどのキーワードで検索され、そのキーワードからアクセスされた回数を調べることが出来ます。実際に調べてほしいキーワードで検索回数が多くても、アクセス回数が少ないことがわかれば、検索はされているが自分のサイトにはアクセスされていないことがわかります。そこで、サイトの紹介の仕方を変更することなどの対応策が考えることが出来ます。

サイトのエラーを確認できる

Googleサーチコンソールに自分のサイトのURLを登録することで、現在のサイトの確認をすることが出来ます。特に、サイトの更新をした後で、URLに間違いがあればその時点でアクセスされません。
そのため、気付かなければ全くと言っていいほど集客機会を逃しています。そこで、Googleサーチコンソールではサイトの更新や掲載した際にエラーがないかテストすることが出来ます。ここでエラーがあればすぐに改善できます。

アナリティクスと連動できる

Googleサーチコンソールと同様にGoogleアナリスティクスがあります。
この両方を連動することで、検索前の状況と検索後の状況を考えることが出来ます。またアナリスティクスの機能を使い、サーチコンソールのデータをメ―ルに送信することもできます。これにより、普段はサーチコンソールでは3カ月しかデータの保管が効きませんが、メールに結果を送ってもらうことでそれ以降の記録も保存できるので非常に便利です。

アナリティクスとの連携で何を見るべきか


前項でも取り上げましたが、アナリスティクスとサーチコンソールを連携させることで、同じ画面で検索キーワードとアクセス後の動きを追うことが出来ます。
実際に「検索キーワードから何%がアクセスしているか」「予定していなかったキーワードから検索してアクセスしているか」「他のサイトへ移動した」を分析することで、ユーザーがどのようなことに関心やニーズを確認することがこの連携の目的と言えるでしょう。

ランディングページ

ランディングページでは自分のサイトのどのページがみられているかを確認することが出来るので、サイトの改善を行いやすいでしょう。

どのような国の人がアクセスしているかを確認することができます。
多くは日本であれば日本以外からのアクセスはないでしょうが、多くの言葉を使っているのであれば他の国からのアクセスもあり得るでしょう。実際に他の国の人がアクセスをしていれば、その国でのニーズかもしれません。このニーズを理解することで大きなビジネスチャンスをつかむことできるかもしれません。

デバイス

このデバイスではどの端末からアクセスされているかを調べることが出来ます。携帯(モバイル)からのアクセスが多いのであれば、今後もモバイル用に作成していくことが成功の鍵となるでしょう。現状モバイルからのアクセスが多く締めています。

検索クエリ

検索クエリはどのキーワードからクリックされているかを知るもので、アナリスティクス内でサーチコンソールのデータを確認することが出来ます。このデータを基に自分のサイトに必要な事がわかることでしょう。
Googleサーチコンソール解析するべきもの
Googleサーチコンソールは、検索している時のユーザーの動きを特定しやすいものです。
そのため、検索前にどのようなキーワード検索をして、アクセスしているのか等を確認することが出来ます。そのためにアナリスティクスではなくサーチコンソールでは次のことを分析するべきです。
・ランディングページ
自分のサイトのどのページがみられているかを表示します
・表示回数
検索された際に自分のサイトがどれくらいアクセスされているかを表示します
・クリック数
自分のサイトのクリックされた数を表示します
・CTR
自分のサイトが検索された後で、どのくらいの割合でクリックされアクセスされているかを表示します。
・平均掲載順位
検索キーワード時に、平均的に掲載された順印をグラフで表示します。

Googleアナリティクスで解析するべきもの


ここでは確認ですが、サーチコンソールが検索時のことについてのデータを解析することに長けていることに対して、アナリスティクスは検索後の動きの解析に長けています。

直帰率

直帰とはサイト内の1ページにアクセスし、他のページを見ずに他のページに移ったり、終わったりすることです。実際に直帰率はページごとのすべてのアクセス数で直帰した数を割った数値を表します。
直帰率が高ければ、サイトからすぐに移動してしまっており、関心がなくなっているということです。

ページ/セッション

アクセス者が自分のサイトで何ページを見たかを表します。この数が多いほど、ユーザーが自分のサイト内に残り、見ていたかを知ることが出来ます。

目標の完了数

アナリスティクスではサイト内で目標を作ることが出来ます。目標に設定できる内容として到達ページ、滞在時間、ページ数、イベントスマートゴールで作成できます。
またこの目標を設定することで現在のサイトの状態を確認することが出来ます。

コンバージョン率

コンバージョン率は上で紹介した目標を達成したかを数値で表すことです。

マーケターならサーチコンソールを利用しない手はない

さて、マーケターとしてサーチコンソールを使用しないということはあり得ません。なぜなら、サーチコンソールを使用することで自分のサイトの検索状況を把握することが出来ます。
またサーチコンソールで出てくる情報で改善をすることもできます。さらにアナリスティクスと同時に使用することで、検索したあとのアクセス後の動きを抑えることが出来ます。そのことで自分のサイト内の出来不出来を理解することでしょう。
そのためにどちらも使用して、サイトを改善していくことをオススメします。