低予算で行う中小企業のためのデジタルマーケティング

ぴったりのツールを選んで成功へ!低予算で始められるデジタルマーケティング!


デジタルマーケティングをこれまで行ったことが無い企業は、チラシの配布や看板、折り込みなど紙面による販促媒体で活動していた企業が多いでしょう。
1回の折り込みチラシをするのにも、印刷代・デザイン代・紙代・折り込み代など様々な費用が掛かり、部数によっても異なりますが、効果を出すためには10万円以上の広告費をかけるということが一般的でしょう。
それでも、紙面による広告媒体は現在衰退しており、中々昔のように結果が出せないのが現状ではないでしょうか。
今ではインターネットを利用したデジタル広告などのデジタルマーケティングが販促媒体としては主流となり、デジタルマーケティングにシフトしている企業が多くなっています。
しかし、販管費や広告費などに大きな予算を持てない企業にとっては、デジタルマーケティングの企画を立てるところから足踏みしてしまう企業も少なくないでしょう。
実は、デジタルマーケティングには様々なマーケティング手法があり、低予算でもしっかりと結果を出せる広告が沢山あります。
今回は、低予算でもデジタルマーケティングを行う手法についてご紹介していきます。

実は低予算で可能!facebook広告


facebook広告は高いという印象を持っている方も少なくないでしょう。
しかし、facebook広告は低予算でもしっかり結果を残せる広告です。

facebook広告は大きく分けて2つの課金方法

facebook広告には、大きく分けて2つの課金方法があり、それぞれ以下のようになっています。

・クリック課金
・インプレッション課金

この2つの違いについて、見ていきましょう。

・クリック課金
クリック課金は、その名の通りクリックした時点で課金が発生するというものです。
クリックしなければ課金されることが無く費用が掛かりません。
クリックごとに100円・200円と課金されていきますが、金額の設定が出来るため、知らない間に一気に広告費が膨れ上がるという心配もありません。
クリック課金はターゲットや内容によっても金額が異なりますが、大体100円くらいが相場となっており、100人にクリックされても10,000円ほどの広告費となります。
facebook広告は、基本的にはセグメントいってターゲットを細かく区分けできるため、記事者のサービスや商品に興味を持っていると思われるユーザーを絞り込みすることが出来るため、地域や曜日しか設定できない折り込み広告などよりも、しっかりと自社の顧客になりえるターゲット層にアプローチできます。
そのため、広告費をかけてもしっかりと効果を出すことが出来るのです。

・インプレッション課金
クリック課金はクリックした分だけ費用が掛かりますが、インプレッション課金は、クリックされても課金されません。
その代わり、表示された回数に応じて課金されるという仕組みです。
例えば、1,000回、ターゲットとなるユーザーに広告が表示された場合に〇〇円掛かるという仕組みで、クリックされてもクリックされなくても表示された回数に応じて費用がかかります。
表示される回数が多ければ多いほど認知度を高めるため、認知度を高めたいという目的であれば、インプレッション課金の方が良いでしょう。

認知度を上げるための利用で効果大

facebook広告は、画像や動画による広告がメインとなっているため、広告を表示するだけでもユーザーの頭に商品やサービス、会社名などがインプットされます。
テレビコマーシャルでも何の商品を販売しているかわからないような、イメージ広告を打ち出す企業をよく見ますが、そのようなイメージ広告として表示させることもでき、様々な利用方法があります。
特に画像で表示できるため、インパクトのある視覚的に訴える広告が出せることも特徴の一つでしょう。

まずはこれから!Google広告

デジタル広告を語る上ではGoogle広告は外せません。
Google広告の内容について見ていきましょう。

使うべき広告は「テキスト広告」「ディスプレイ広告」

Google広告では様々な広告手段がありますが、一般的に利用される広告としては、テキスト広告・ディスプレイ広告が主流となります。
・検索広告
検索広告は、検索された際にオーガニック(自然)による検索結果とは別に、検索結果の上位にサイトを表示してくれる広告です。
検索結果の上位に出ることで、検索しているユーザーがサイトをクリックして表示してくれる可能性が高くなり、ターゲットとするユーザーに訴求しやすく、商談機会を増やすことが出来ます。

・ディスプレイ広告
ディスプレイ広告は、検索結果による広告ではなく、Googleが提携しているサイトや企業のWebサイト上に広告が表示される仕組みとなっており、画像や動画による広告の掲載が可能です。
そのため、視覚的にアプローチできるため、認知度を上げることや内容によってはクリックさせやすい広告にすることが出来ます。
インターネットが高速化されてきたことで、このような画像広告や動画広告を利用する企業が多くなってきており、5Gの出現により、広告はこのような画像や動画による広告が主となると言われています。

Google広告は結果を出しやすい

Google広告は一般的に動画広告やSNS広告と比べて結果を出しやすいと言われています。
それは、検索したユーザーは既に「欲しいもの」や「知りたい情報」が明確に決まっており、ユーザー側からのアクションによるものとなるため、知りたい情報が手に入ったとき、行動に移しやすいと言われています。
そういった意味でも、デジタル広告をする際にはGoogle広告を利用するべきと言えるでしょう。

低予算で出来るYouTubeによる動画マーケティング

こちらもGoogleが提供しているサービスですが、YouTubeによる動画マーケティングも利用するべきデジタル媒体と言えるでしょう。

世界中が見ているYouTube

5Gという次世代回線に今後変わっていくことで、主流となっていくデジタル媒体が動画マーケティングになると言われています。
動画を配信できるプラットフォームは数多くありますが、その中でも注目すべきなのはやはりYouTubeでしょう。
YouTubeは今ではスマートフォン片手に誰もが見る動画配信サービスとなっており、お子さんを持つ家庭ではTVをつけずにスマートフォンばかり見ているお子さんの姿が想像できるでしょう。
YouTubeは世界中の多くのユーザーが見ているため、情報発信がうまくいけば世界に情報を発信できるものとなります。

動画の配信だけなら無料

YouTubeにおける動画マーケティングは、広告配信でない場合、自分で動画を作り公開するだけなら無料で行うことが出来ます。
YouTubeには広告配信することができ、それらを利用したり、インフルエンサーにお願いして宣伝をしてもらうことがあったりすると、費用が発生しますが、自社で制作した動画の配信だけであれば無料で行えるため、利用している企業も多くなっています。
特に、技術を売りにしている企業であれば、技術を公開する動画配信など注目を浴びることでしょう。
例えば、ネイルサロンを運営している企業が、ネイルを作っている動画を毎日公開するなどすると、ネイルに興味のある人が注目して閲覧者が多くなるでしょう。

予算0円!メールマーケティング

メールマーケティングによるデジタルマーケティングも多くの企業で注目されているようです。

メールは無料で出来るから始めやすい

メールマーケティングは0円で始められるマーケティングとなっているため、始めやすいデジタルマーケティングの一つと言えるでしょう。
メールマーケティング必要なのは、メールソフトと、内容、インターネット環境とリストのみになりますが、リストを購入する場合には費用が掛かっても、それ以外に掛かる費用は人件費くらいしかありません。
自社のリソースで行う場合、費用は掛からないと思って良いでしょう。

リピーターへのマーケティングで利用されている

メールマーケティングが活用されているシーンとしては、リピーターに向けたアプローチや、休眠顧客の獲得に対する戦略として行っているケースが多いようです。
治療院などで休眠顧客を掘り起こす場合などにメールマーケティングよって顧客との接点を多くすることで掘り起こしを図るというものです。

これからは外せないSNSマーケティング


SNSによるデジタルマーケティングはこれからの時代に外せないマーケティング手法と言えるでしょう。

広告出稿も可能なfacebook

facebookを利用したマーケティング手法としては、企業や店舗の公式アカウントを作成して情報発信したりホームページ代わりにしたりするケースと、facebook広告を利用するという方法があります。
facebookは日本でも多くのユーザーが利用していますが、比較的多いのは40代から50代にかけてのユーザーで、それらのターゲットにアプローチしたいと考えている企業としては外せないマーケティング手法と言えるでしょう。

若者向けにアプローチできるTwitterやInstagram

TwitterやInstagramを利用しているユーザーの多くは10代や20代、30代となっており、特にTwitterは10代の学生に利用ユーザーが多いと言われています。
そのようなターゲット層にアプローチをしたい場合には、Twitterによる公式アカウントとの作成や、Twitter広告が有効でしょう。
Instagramに関しては特に女性のユーザーが多いため、コスメやファッション、スイーツ店など、写真映えする商品を販売している企業などは外せないでしょう。
今ではインフルエンサーと呼ばれるSNS上での有名人が起用されているケースがあり、多くのインフルエンサーがSNS上で活躍しており、その主たるSNSはInstagramです。

サイト制作も0円から始められる

SNSのアカウントにも費用が掛からないように、ホームページを持つことも今ではお金をかけずにすることが出来ます。

無料テンプレートを利用

昔からホームページのテンプレートは数多くありますが、今ではデザイン性に優れたテンプレートも数多く出ており、無料テンプレートでも十分利用価値のあるものがインターネット上で提供されています。
無料テンプレートを利用することで、自社のリソースを使ってホームページを制作することが出来るため、外に出ていくコストはありません。
自社でホームページを作成する際にはテンプレートの利用も検討材料の一つにするべきでしょう。

Webサービスを利用

ホームページを作るのではなく。Webサービスを利用して商品サイトを作るという方法もあります。
昔と違い、現在では自社のサービスや商品を数多く載せるという手法よりも、一つの商品を一つのページで内容を濃くして紹介するという手法が一般的になっています。
特に、デジタル広告を配信した場合には、その受け口となるランディングページを用意しておくことが基本です。
そのランディングページを作るというサービスがインターネット上で、無料で利用できるものがあるため、それらを活用してサービスや商品ごとのサイトを作るという方法も良いでしょう。

マーケティングを行うための分析・運用ツール


デジタルマーケティングを行う上で、分析・運用ツールは欠かせません。
ここでも、無料で利用できるデジタルマーケティングの運用ツールについてご紹介していきます。

Googleアナリティクス

Googleアナリティクスはデジタルマーケティングを行う上では外せません。
Googleアナリティクスの見方や操作方法が難しいというイメージを持つ方が多いと思いますが、Googleアナリティクスは見るところを絞れば使い方や見方は難しくありません。
一般的には「集客」「行動」「ユーザー」の概要を見ておけば、それぞれのサイトで押さえるべき数値は見えてくるでしょう。

Googleサーチコンソール

Googleサーチコンソールも無料で利用できるツールです。
サーチコンソールはGoogleにおいてどのような検索キーワードを利用して検索されてきたのかを知るために利用できるツールで、実際にユーザーがどのようなキーワードで自社のサイトに訪れたのかを知ることが出来ます。
検索されているキーワードが理解できると、それに対応したサイト改善や、広告内容の見直しなどが出来るため、このサービスも外せないものと言えるでしょう。

Googleキーワードプランナー

サーチコンソールはすでに来ているユーザーの確認ですが、Googleキーワードプランナーはキーワードごとの検索ボリュームや広告費の目安などを出すことが出来るサービスです。
Googleキーワードプランナーを利用することで、これから広告出稿しようと思っている方が、1か月でどの程度の広告費を出せばよいのかを仮説を立てることが出来ます。

ヒートマップ

ヒートマップツールとは、ランディングページなどで、スクロールがどこまでされているのか、読了率を確認する上で欠かせないツールです。
こちらも無料でサービス提供されているものがありますので、無料で利用してみると良いでしょう。
詳しいデータや過去のデータとの比較などには費用が掛かるケースがあります。

広告やサイト制作には欠かせない画像編集ツール

Web制作やWeb広告を利用する上で、画像編集ツールも欠かせません。

体験版Photoshop

Photoshopは画像加工としては大変重宝されていますが、年間費用が掛かるため、体験版で利用するという手段もあります。
体験版は期限が決められていますが、体験版の時期だけ利用してみるという手もあるでしょう。

Gimp

GimpはPhotoshopやIllustratorなどのソフトを混ぜ合わせたようなもので、インターネット上で、無料でダウンロードすることが出来ます。

PowerPointで図版作成

画像加工はPhotoshopなどの画像加工ソフトだけではなく、PowerPointで作成することも可能です。
PowerPointではイラスト作成や画像加工もできるため、それぞれを合わせてデジタル広告用の画像を作ることも出来ます。

覚えておきたい便利なサイト

ここからは、デジタルマーケティングで必要となる便利なサイトをご紹介していきます。

無料でロゴを作成できるサイト

無料でロゴを作ることが出来るサイトとして、FLATICON(https://www.flaticon.com/)などがあります。
サイト上で様々なロゴをダウンロードできるようになっていますが、文字と組み合わせて加工することがおすすめです。
作ったロゴは、ICO converter(https://www.icoconverter.com/)でアイコン化すると良いでしょう。
その他にも、アイコンを作るサイトやロゴを作るサイトは沢山ありますので、検索してみると良いでしょう。

コピペチェックが出来るサイト

ライティングを行った際に気を付けたいのは、コピペです。
ライターに頼むときはもちろんですが、自分たちで記事を作成した際にも念のためコピペチェックしましょう。
似たような文章がネット上に出ていると、コピペチェックに引っかかり、サイトの評価が下がってしまいます。
コピペチェックできるサイトはインターネット上にたくさんありますので、利用してみましょう。

他社サイトのアクセス数を知るサイト

他社サイトのアクセス数を知ることが出来るサイトも存在します。
SimilarWeb(https://www.similarweb.com/ja)で他社のサイトがどれくらいのアクセス数があるかを知ることができ、参考にすることが出来るでしょう。

まとめ

ここまで、デジタルマーケティングをする上で必要となる知識やサービスなどをご紹介してきました。
また、様々なサービスを利用することで低予算でデジタルマーケティングを行うことが出来るため、中小企業でのデジタルマーケティングでは、これらのサービスを利用することが欠かせないでしょう。