ローカル保存はもう古い!マーケターなら利用すべきGoogleクラウドサービス

超便利!仕事のスピード大幅UP間違いなしのGoogleクラウドサービス活用法


働き方改革が施行され、大企業を中心に様々な変化が企業の中でも起こり始めているようです。
国が定めた規則の中で企業としては制度を変えざるを得ず、そこで働く方々も今までの働き方から生産性を高めた働きをすることが求められています。
また、副業が認められ、多くの企業で副業をOKとし、今では一つの企業にとどまって一生を捧げるという考えも古いものとされ、自分の能力を上げてそれを活かせる働き方をする方々が増えているようです。
Webマーケターの方々にとって、働き方改革を含めたこのような社会は影響をモロに受ける部署と言っても過言ではないでしょう。
そのような生産性向上を求められる働き方を考えていく上で、今回ご紹介していくクラウドサービスはマーケターの働き方をより良いものにしていくことでしょう。

「このパソコンに入っている」はもう古い!


マーケターの方以外でも、クラウドサービスを利用している方は多くいると思いますが、地方に行けば行くほどITリテラシーが低く、今でもWindows XPを利用されている方や、Office2003を利用しているという企業もいるほど、ITの波に乗り切れてない会社は数多くあります。
そんな中で、今でもファイルをローカル保存、つまり一つのデスクトップ上にファイルを置いたり、ドキュメントに保存したりとデータの共有化やネットワークを活用するということが出来ていない企業も多く、今の時代の「生産性向上」とは程遠い活動をされている企業も少なくないでしょう。
しかし、一方でWebの世界ではどのような地域にいても情報発信をすることや世界の情報と接点を持つことは可能となっており、環境は違えど、Webマーケターやデジタルマーケターとしての仕事は場所や時間に捉われず出来るようになっているはずです。

マーケターは「どこでも」「いつでも」がカギ

そんなWebマーケターやデジタルマーケターの働き方を変化させていくポイントとしては、やはりデジタルツールやクラウドの利用と言えるのではないでしょうか。
普段からWebに携わり、ITツールに触れているため、抵抗なく利用できることを考えると、どんどんクラウド化し、IT化を進めていくことがデジタルマーケターの役割であるとも考えられます。
クラウドを利用することで「どこでも」「いつでも」働けるという環境は、Webマーケターやデジタルマーケターの仕事の内容にぴったりと言えるでしょう。
クラウドやITツールを利用することが出来れば、どこにいてもいつでもパソコンとWeb環境さえあれば仕事が出来るため、時間や場所に捉われない生産性の高い働き方が出来ます。

働き方改革で改善すべきマーケターの働き方

働き方改革の施行で、マーケターとしてはどんな働き方が求められているのでしょうか。
まず、働き方改革で求められているのは、労働時間についてです。
これまで、残業時間について上限は実質設けられていませんでしたが、働き方改革の施行により残業時間についても上限設定がされるようになりました。
つまり、これまで長い残業時間をとって仕事をこなしていたという方にとっては、短い時間で働かなければならなくなったということです。
特にWebマーケティングやデジタルマーケティングを行っている方は、兼務で仕事をされている方も多いため、毎日残業をして自分の責務を果たせたという方も少なくないでしょう。
しかし、これからは残業時間にも制限があるため、いかに生産性を向上して働かなければならないかを一人一人が考えていかなければなりません。

働き方を変えればキャリアもスキルもアップ?

働き方改革で残業時間を短くせざるを得なくなったことは、決して悪いことばかりではありません。
残業時間を減らすことで毎日の労働時間が削減されるため、リフレッシュできる時間も多くなり、結果的に健康的にいられるようになるでしょう。
また、働き方を改善することによって生産性が向上し、つまりは「デキる人」になることが出来ます。
スケジュール管理や時間管理も大切な仕事の一つです。
それらの管理やコントロールが出来るようになることで自分自身の管理能力やプロジェクト管理・スケジュール管理の能力も高まり、スキルアップをすることでキャリアアップすることもあるでしょう。
そのような人材は他の企業でも引き入れたいため、ヘッドハンティングやリクルートされることも多くなるのではないでしょうか。

利用すべきクラウドツール(Google)は?


働き方を改善する方法は沢山ありますが、その中でもITツールを利用したり、クラウドを利用したりすることがマーケターにとっては重要なポイントとなるでしょう。
それでは、どのようなツールを利用したらよいのでしょうか?
おすすめなのは、Googleから提供されている無料ツールです。
Googleアナリティクスやキーワードプランナー、サーチコンソールなどはすでに利用されている方は多いと思いますが、Googleから提供されているツールの中にMicrosoft Officeに変わるようなソフトが沢山出ており、それらを活用することで幅広い仕事をすることが出来るでしょう。
ここからは、それぞれGoogleが提供している便利ツールについて、その特徴とメリット・デメリットについてご紹介していきます。

Googleスプレッドシート

まずご紹介するのは、Googleスプレッドシートです。
GoogleスプレッドシートはMicrosoft Excelのような表計算ソフトとして利用できるもので、多くのマーケターも利用しているツールとなります。
特に、Web制作の現場においては協力会社とのデータ共有などにGoogleスプレッドシートを利用している企業も多く、多くの担当者が利用されています。

Googleスプレッドシートの特徴

Googleスプレッドシートの特徴としては、Webサイト上で利用するツールとなっており、表計算やデータ共有として利用できるものです。
Webサイトを制作する上で、それぞれのコンテンツを作る際に、ペルソナ設定やコンテンツ内容などを共有する際に利用されるケースも多く見られ、Microsoft Excelのような利用ができるものと考えて良いでしょう。
特徴として、表計算ソフトとしてOpen Officeやその他のソフトなどが多数ありますが、ローカル保存するわけではなく、クラウド上でデータを保存することが出来るため、時間や場所、デバイスに捉われずに仕事が出来るため、是非利用したいツールの一つです。

Googleスプレッドシートのメリット

Googleスプレッドシートのメリットを見ていきましょう。

・いつでもどこでも使える
Googleスプレッドシートだけではなく、これからご紹介するツールは全てにおいて言えることですが、クラウド上のサービスとなるため、場所や時間に捉われることなく利用することが出来ます。
例えば、海外に旅行に行った時でも(仕事をしたいかどうかは別として)、スプレッドシートのデータを確認することや、編集して共有することなどが可能となっているため、場所や時間に捉われない働き方をすることが出来ます。

・デバイスに捉われない
パソコンやスマートフォン、タブレットと、端末に捉われない働き方が出来ることも魅力の一つです。
ExcelやWordなどは基本的にはインストールして利用することが一般的ですが、スプレッドシートはWeb上での作業となるため、ローカルにインストールしたり保存したりすることがありません。

・勝手に保存される
保存する際に、「名前を付けて保存」「保存」と言ったことをしなくても、リアルタイムで作業が保存されていくので、保存をし忘れてデータを失うということも心配ありません。

・ある程度の関数も利用できる
GoogleスプレッドシートはMicrosoft Excelのような便利な関数を利用することが出来ます。
Microsoft Excelほど関数は豊富ではありませんが、一般的に利用する関数としては問題なく利用することが出来ます。

Googleスプレッドシートのデメリット

次に、デメリットについても見ていきましょう。

・オンラインでしか使えない
Googleスプレッドシートは基本的にはオンラインでしか利用できません。
現代ではネットが繋がっていないところはあまりないため、そこまで不便さを感じることはないかもしれませんが、ネット環境が必須となります。

・動きがMicrosoft Excelとは多少異なる
Web上のツールと言うこともあり、動作が遅いと感じることや、Microsoft Excelの動きになれている方は違和感を覚えることがあるかもしれませんが、慣れてしまえばそれも気にならなくなるでしょう。

Googleドキュメント

次にご紹介するのはGoogleドキュメントです。

Googleドキュメントの特徴

Googleドキュメントは、Googleスプレッドシートと同じようにいつでもどこでも利用できるということと、デバイスなどに依存していないツールとなるため、利用しやすいことが特徴です。
特に、Webマーケターとしては、コンテンツを共有する際のテキストデータを共有するシーンで多く利用されています。

Googleドキュメントのメリット

ここからは、Googleドキュメントのメリットについて見ていきましょう。

・見出しなども利用できる
Googleドキュメントは、見出し設定なども出来る高機能のツールです。
メモ帳やワードパットのように文章だけが入力できるというものではなく、見出し設定やレイアウト設定なども出来るため、社外向けの文章作成にも社内用の文章作成にも向いているツールです。

・同時編集が出来る
Googleドキュメントは、同時編集が出来ることも特徴の一つです。
編集作業を同時にできることで、離れた会社や事務所間でのやり取りをSkypeなどを利用しながら同時編集が出来るため、打合せ時にデータを完成させることも可能です。

Googleドキュメントのデメリット

Googleドキュメントのデメリットについても見ていきましょう。

・機能が限られている
豊富な機能が備わっていますが、Microsoft Wordのような幅広い高機能はついておらず、あくまでもWeb上で出来ることが基本操作となります。

・チラシなどには向かない
機能が限られているため、凝った文章やチラシなどのデザインを要するものについては向いていないと言えるでしょう。
あくまでも社外とのやり取りや、ルールの共有、テキストの共有などの目的で利用すると良いでしょう。

Googleスライド


ここからは、Googleスライドについてご紹介していきます。

Googleスライドの特徴

Googleスライドは、Microsoft PowerPointのような性能を持つツールで、こちらもオンライン上での利用が出来るものとなっています。
スライドショーを作成したり、プレゼン資料を作成したりすることが出来るツールで、出張中に宿泊先でプレゼン資料を作ったりすることが出来るため、営業職の方にとっても、Webマーケターの方にとっても重要なツールの一つとなります。

Googleスライドのメリット

Googleスライドのメリットについて見ていきましょう。

・PowerPointと互換性がある
Googleスライドは、Microsoftが提供しているPowerPointとも互換性があるため、PowerPointが入っているPCであればPowerPointでスライドを流すことや編集することが可能です。

・デザインがスタイリッシュ
Googleスライドはデザイン性に富んでおり、スタイリッシュなデザインのスライドを作成することが可能です。
PowerPointを使っているかたは、デザインについて同じようなものになったり、周りとの差別化が出来なかったりすることがあると思いますが、GoogleスライドでのデザインはPowerPointよりも使っている方がすくないため、あまり見たことが無いデザインばかりで目を引くでしょう。

Googleスライドのデメリット

Googleスライドにもデメリットがあります。見ていきましょう。

・機能が限定される
Googleスライドは、Googleスプレッドシートやドキュメントと同じように機能に制限があり、Microsoft社のサービスと比べるとやや機能性は劣りますが、一般的な利用については特に問題ないでしょう。
こだわりがあり、機能を幅広く使いたい方にはデメリットに感じることもあるでしょう。

Googleフォーム

GoogleフォームについてもWebマーケターの方は使う機会があるでしょう。

Googleフォームの特徴

Googleフォームとは、アンケートフォームなどが作成できる無料ツールで、Googleから提供されているツールです。
例えば、セミナーの参加申し込みや、アンケートの実施、回収など様々なことがこのツールによって実現します。
これまではメールにて出欠確認していたものも、Googleフォームにて簡潔に出来ます。

Googleフォームのメリット

ここからは、Googleフォームを利用することによるメリットを見ていきましょう。

・アンケートが手軽に作れる
Googleフォームの最大のメリットはアンケートが手軽に作成できるという点です。
例えば、自社サービスの利用をされたユーザーに対してアンケートフォームを添付し、回答をもらうことで、ユーザーの反応を得ることができ、ユーザーの声をサービスに活かしたり、商品開発したりすることに役立てることが出来ます。

・配信が簡単
作成したアンケートフォームの配信が容易です。
アンケートフォームはURLをメールなどに貼り付けて送るか、Webサイトに埋め込む形で配信することができるため、容易です。

Googleフォームが出来ること

Googleフォームが出来ることを見ていきましょう。

・アンケート作成
これまでもお伝えしたとおり、Googleフォームではアンケートの作成が出来ます。
アンケートは質問事項も勿論決められるため、自由に設計出来ます。

・回答の集計
アンケートを実施した内容に対して、回答が来たものの集計を行うことが出来ます。
集計は自動的に行われるため、自ら難しい機能を利用したり、関数を利用したりする必要はありません。

・フォームの送信・埋め込み
Googleフォームでは、フォームを送信することや、Webサイトに埋め込みをすることが出来るため、配信は容易となっています。

Webマーケターとしては、Webサイトで情報を発信するためにも、ユーザーからの声を反映させるためアンケートをとることもあるでしょう。
そのようなとき、Googleフォームを活用すると便利です。

最後に!便利ツール「Googleアラート」

最後に、Googleでぜひ使っていただきたい機能として「Googleアラート」をご紹介していきます。

Googleアラートの特徴

GoogleアラートはWebマーケターにとっては必須と言えるツールです。
その理由としては、Googleアラートは、インターネット上の自分の気になる情報についてアンテナを張ってアラートをかけてくれるツールだからです。
例えば、「Webマーケティングセミナー」「デジタルマーケティングセミナー」「Web勉強会」と言ったキーワードにアラートを出すようにすれば、自分が興味のあるセミナーを漏れずに情報収集することが出来るため、情報収集には欠かせないツールです。
Webマーケターにとって、情報収集は大切な仕事となっているため、これらのツールを活かして効率的に仕事をすると良いでしょう。

まとめ

働き方改革が施行されてからさまざまな業種で仕事への取り組み方が変わってきますが、その中でもIT業界は特にその働き方を改善していかなければ、技術者の育成や安定的な仕事をしていくことは厳しいでしょう。
人材が足りないと言われているこの時代に、企業として、働き手として差別化を図っていくためには、便利なITツールを利用した生産性向上や、働き方改革が求められているのではないでしょうか。