デジタルマーケティングで使うべき!facebookの利用方法について

facebookの運用方法について詳しく紹介!

IoTやAIなどの技術が進み、これから5Gという新たなインターネット環境が生まれ、今までは想像できなかった世界が広がると言われております。
様々なデバイスが進化する中で、利用するユーザーの幅も広がりこれからの時代は、デジタルマーケティングを意識しなくては、どのような企業も集客活動やリクルート活動を上手に行うことは難しくなってくるのではないでしょうか。
一昔前までは商品やサービスの宣伝やコーポレートとしての信頼度や認知のためにホームページを作っていたという企業がほとんどでしたが、今ではリクルートのためのホームページが作られることや、SNSだけで会社を紹介するなど、今までのホームページやコーポレートサイトの概念が変わってきました。
これからの時代欠かせないSNSツールの中でも、今回はfacebookを利用したデジタルマーケティングに特化してご紹介していきます。

facebookとは

そもそも、facebookとはどのようなサービスなのでしょうか。
TwitterやLINE、InstagramといったようにSNSと名の付くものは世にたくさん出回っています。
その中でもfacebookを利用するユーザーは多く、SNSの先駆けとも言われているのがfacebookになります。
facebookは、アメリカの当時大学生によって作られたサービスで、もともとは大学に在学している女の子の投票のために作られた遊び感覚のサービスでした。
しかし、アメリカを中心に利用者が広がり、日本でも数多くの利用者が現在もサービスを毎日用に利用しています。
facebookの特徴としては、実名でサービスを利用するという点と、知人や友人、同級生などとインターネット上でつながることが出来るサービスで、特に40代や50代の方が昔の友人や知人とつながれる魅力を感じて利用しているケースが多くなっています。
また、サービスの特徴の一つに「いいね」があり、商品やサービス、ニュースなど自分が良いと思ったり興味を持ったりしたものに対して、繋がっている友人や知人にすぐに情報を広めるというものがあります。
これに企業が目をつけて、「いいね」をもらえるようにfacebook上で公式アカウントを持ったり、facebook上に広告を表示したりと戦略立ててfacebookを利用しているのです。

facebookでできるデジタルマーケティング

facebookを利用して企業はどのようなデジタルマーケティングが出来るのでしょうか。
デジタルマーケティングは、WebサイトやSNSを利用したマーケティングを総称したものですが、今ではWebサイトだけではなく、SNSなどのサービスを利用することが一般的となっており、facebookをはじめとするSNSを利用することで情報の拡散やつながりによる口コミを利用することが出来ます。
SNSの中でもfacebookは拡散性もありますが、どちらかというと口コミが強いサービスです。
一般的に、口コミが広まっていく方式としては、一人の顧客がお店で食事をして、おいしいと思ったり、見た目がきれいと思ったり、サービスが行き届いていると思った場合に、「あそこの店良かったよ」と友人や知人に紹介するところから広まっていきます。
その口コミの強さは、人と人とのつながりの中で、「あの人が言っていたから」という信頼の元、お店を訪れるという強い宣伝広告効果があるということです。
お店側や知らない第3者が「おすすめ」と言うよりも、自分の身近にいる人や芸能人などの「知っている人」からのおすすめは、強力なものとなるのは言うまでもないでしょう。
そのような「知っている人」とのつながりの中で紹介されるお店は、口コミ効果が強く、集客に強い影響を与えると言えます。
facebookはその口コミ効果を作るという部分おいては、他のSNSよりも優れており、facebookを企業が使う場合には、デジタルマーケティングの中で「口コミ戦略」という立ち位置にすることが特徴を活かした戦略と言えるでしょう。

facebookは2通りの使い方がある

企業がfacebookを利用してデジタルマーケティングを行う場合には、2通りの方法があります。
それは、公式facebookのページを作ること、facebook広告を利用することです。

公式facebook

公式facebookを作る場合には、お店や企業の紹介をしていくページとなっていくため、途中でやめたりせず、常に更新しつづけていくことが必要となります。
そのためには、どのようなページにしたいのか、どのような人を集めていきたいのか、最終的にどのような立ち位置でfacebookを利用するのかの目的を明確にしておくと良いでしょう。
「とりあえず始めてみるか」でも始められますが、途中で情報の更新が切れたり、途中で放置してしまったり、途中でやめてしまうことは、企業やお店のブランドイメージを下げしまうことにもなりかねません。
作成するのであれば、継続するという決断をしたもと、始めることをおすすめします。
公式facebookを作成するのは、個人アカウントを作るのと同じように作成することができ、facebookアカウントの開設時に「カテゴリ」を設定する画面が出てくるのですが、その際に「ローカルビジネスまたはスポット」か「会社または団体」を選択すると良いでしょう。

facebook広告

facebookには公式アカウントの利用だけではなく、広告を出稿することが出来るという特徴もあります。
公式アカウントを開設する場合には、更新していく必要が出てきますが、広告の出稿であれば、出したいときに広告を出すということが出来るため、費用は掛かりますが比較的手軽に始めることが出来ます。
また、広告を出稿することでターゲットを絞り込んでユーザーに広告表示することが出来るため、自社サービスや商品に興味がありそうなユーザーにピンポイントに訴求することが出来ます。

facebookの利用者について

SNSの中でもfacebookを利用しているユーザーは40代に多く、30代・40代・50代の利用者に対して販売したいサービスや商品がある企業にとっては狙い目のサービスと言えます。
TwitterなどのSNSとは異なり、拡散性と部分や若年層に向けた告知よりも、もう少し落ち着いて情報が閲覧できるような内容を求めているユーザーが多いと言えるでしょう。
周りの人がどんなものに興味があるのか、どんな生活をしているのか、誰とつながっているのかなどをユーザーは意識してみており、facebook上に記載されている内容や、つながりから、人物像のイメージを固めていき、その人の生活を見ながら共感するという部分が強くなっています。

facebookの運用方法

facebookを公式アカウントとして運用していくポイントとしては、計画的にコメントを投稿していくことや、企業のブランドイメージを意識した投稿をしていくということが大切です。

機能を活かす

投稿する内容として、継続的に注目してほしい投稿がある場合には、「トップに固定」や「ハイライト表示」など、facebookの機能をうまく利用して、効果的に表現することでユーザーの認知を高めることが出来るでしょう。

投稿する内容の軸を決める

投稿をする上で、担当者が複数になる場合には特に「どんな内容を投稿するのか」を明確にしておく必要があり、それはユーザーが求めているものや、ユーザーに届けたいものが何であるかということを意識する必要があります。
例えば、カレー屋さんがキャンペーンなどのおすすめばかりするのではなく、カレーやカレー粉を使った新しい食べ物を開発することに特化した内容にするなど、ユーザーにとって「見たい」と思うようなテーマを考えると良いでしょう。

炎上に注意

SNSやWeb上で多いのは、企業の投稿による「炎上」です。
SNSを担当している担当者は、上司の期待に応えるためにも「バズらせる」内容を投稿したいと思いがちです。
それが行き過ぎて「炎上」するような事態になってしまうケースがあるため、投稿する前には一人の担当者だけではなく上長が確認してから投稿するなどの仕組みを作っておくことが必要です。

運用リソースの確保

中小企業においてはデジタルマーケティングの担当者は1名で運用しているという会社も少なくないでしょう。
そのような企業だとしても、SNSの投稿については1名で行うようなことはせず、必ず代わりのスタッフや、上長や同僚同士でチェックするような体制が必要です。
1名のスタッフに依存してしまうと、そのスタッフが欠席したり、ネタに困って投稿しなくなったりしてしまったり、別業務が忙しくて投稿のクオリティが低くなってしまったりすることがあります。
そのようなことにならないようにリソースを確保しておくと良いでしょう。

facebook広告の運用方法

facebook広告を運用する方法としては、広告出稿する際に、様々な設定をすること、広告の中身を作ること、広告費を支払うというだけで広告を出すことが出来ます。
しかし、その後広告出稿した結果として、どのような結果が出て、改善すべきポイントはどこかを見つけ、それらを改善して改めて出稿するという流れとなっており、PDCAサイクルが回しやすいものとなっています。
また、運用する上では広告出稿するターゲットを細かくセグメント(区分)することが出来るため、「何歳の人」「どの地域で」「いつ」「どんな趣味を持っていて」「どんな経歴がある人」に広告を表示したいのかを明確に決めておく必要があります。
チラシの折り込みなどでは、新聞の折り込み地域など絞ることが出来ますが、facebook広告は、年齢や地域、性別や学歴、どのような興味を持っているかなど、細かくセグメントできるため、ターゲットを絞り込みやすくなっています。

facebook広告の費用は?

facebook広告を出稿するにはどれくらいの費用が掛かるのでしょうか。
まずは課金制度から見ていきましょう。

クリック課金

クリック課金は、facebook上で投稿された広告をユーザーがクリックしてから初めて費用が掛かるタイプの課金制度となります。
クリックするまでには課金されないため、興味のあるユーザーの中でも行動に移すユーザーをターゲットにするケースです。
しかし、単価はインプレッション課金に比べて高いため、費用対効果も生まれやすいですが、興味のないユーザーがクリックしてもクリック課金が発生します。

インプレッション課金

インプレッション課金とは、クリックしなくても表示されただけで課金されるタイプのものです。
クリックされる数が多くても少なくても同様の金額が掛かるため、クリック率が高い場合にはお得な課金タイプと言えるでしょう。
インプレッション課金の場合には、クリック率がそのまま費用対効果に繋がるため、いかにクリックしてもらうかが重要となります。

その他の課金

facebook広告には、デジタル広告に多いクリック課金やインプレッション課金だけではなく、「いいね」が付いた分だけ課金されるタイプのものや、動画が再生された場合に課金されるタイプのもの、アプリをスマートフォンなどにインストールした場合による課金方法など、様々な課金方法があります。
目的に合わせて課金タイプが選択できるため、自社のサービスに合った課金タイプを選び、費用対効果を高めることが出来るでしょう。

facebook広告を効果的に行うためには

facebook広告を始めようと思った場合、どのような広告を出せば効果的に行えるのでしょうか。
費用対効果を高めるためのポイントを見ていきましょう。

動画広告を利用する

一般的には動画広告が、費用対効果が高いと言われています。
動画マーケティングという言葉も出てきているように、動画を利用した広告がfacebook上に多く出稿されており、動画の方が訴求効果を高めると言われています。
一昔前と比べ、インフラ環境が整っているため、動画を再生するということに抵抗がない人が増えていることも背景としては考えられるでしょう。

人物の画像を利用する

画像を利用する場合に、人物の画像を入れるということが一般的にクリック率を上げると言われています。
訴求したいサービスや商品によっても異なりますが、商品の画像よりも人物が映っている画像の方がクリックされるケースが多く、ABテストなどを行っても、人物の方にマウスを動かす人が多くなっています。

facebook広告で設定するもの

ここからはfacebook広告を出すための設定内容についてみていきましょう。

オーディエンスの設定

オーディエンスとは、ターゲットの設定のことです。
facebook広告の最大の強みとしては、あらゆる項目でターゲットをセグメントできることにあります。
例えば、最終学歴や趣味嗜好など、通常の広告では設定できないようなものが実名で利用しているfacebookには設定でき、その点から言えるのは「この人に見てほしい」というターゲットが明確に指定できる強みがあります。

広告掲載場所の決定

広告掲載できる場所は、facebook上だけではなく、Instagramの中や、その他のfacebookが提携しているネットワークにも掲載することが出来ます。

予算の設定

予算は、1日当たりの広告予算などを設定することが出来ます。
1か月広告配信をするのであれば、30日でどれくらい広告費を使うのかを決めて、それを30日で割って計算すると良いでしょう。
例えば、1か月で6万円の場合には、1日あたり2,000円と上限を決めると良いでしょう。
ある程度クリックなどの成果が出なければ、検証して次につなげることも出来ないため、ある程度の数値が集められるような金額に設定しましょう。

配信期間の設定

配信期間の設定は、開始日や終了日の設定も出来るようになっています。

入札額の設定

入札額は自動入札や手動入札が選べるようになっており、予算をすべて使って最大限効果を出したい場合には自動入札にしておくと良いでしょう。
自分で細かく設定したい場合には手動入札がおすすめです。

広告配信のスケジュール設定

広告配信のスケジュール設定は、何曜日に掲載したいとか、何時に掲載したいとかといった細かな設定が出来ます。ターゲットが明確になっているため、例えばビジネスマンに向けて15時に配信するなどは広告効果が見込めないため、12時や8時に設定するなど時間帯による配信スケジュールが決められます。

支払い方法の設定

支払い方法の設定はどのように広告費を支払うかですが、以下の様な方法があります。
・クレジットカード
・PayPal
・銀行口座
・一部の国と通貨で利用できる地域の手動決済方法

一般的にはクレジットカードによる支払いが多くなっていますが、銀行口座による口座引き落としも可能となっています。

まとめ

ここまで、デジタルマーケティングにおいて、facebookを利用するための運用方法や、facebook広告についてご紹介してきました。
公式アカウントをfacebook上で作るためには、計画性をもって継続していくことを前提に行うことが必要となり、継続しない場合はかえって悪影響になる可能性があることを視野に入れておくと良いでしょう。
また、facebook広告は、手軽に広告出稿でき、様々なセグメント設定が出来るため、費用対効果の高いデジタル広告と言えます。
始めてfacebookを利用したデジタルマーケティングを行う場合には、広告出稿から始めた方がその効果は見えやすいと言えるのではないでしょうか。
いずれにしても、どのようなターゲットに商品やサービスを訴求していきたいのか、ターゲットを明確にしておくことが必要です。